腎臓病の症状はわかりにくい【忍び寄る病気に敏感になれ】

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顔や足がむくむ病気とは

血液をろ過し尿を作る臓器

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最近、顔や足にむくみがある、尿をすると泡が立つ、尿の量が少ないといった症状はありませんか。この様な症状がある時は腎臓病の可能性があります。腎臓は背中の下の部分にあり、握りこぶしほどの大きさがあります。そして、背骨を境にして1つずつあります。腎臓は、私達の体の中の血液中にある老廃物等をろ過して、きれいな血液に戻し、尿をつくるための大切な役割をしています。腎臓病は腎臓の働きが悪くなっている状態です。現れる症状としては上記の症状の他に血尿が出る、貧血、高血圧といった症状がでます。腎臓病はゆっくりと進行するので気づかないまま悪化してしまうことが多い病気です。腎臓の働きが悪化すると腎不全へと進行して行きます。

腎臓病には糖尿病腎症、ネフローゼ症候群など複数の種類があります。近年ではこれらの病気をまとめて慢性腎臓病(CKD)と呼んでいます。治療方法としては主に薬や食事療法が行われています。腎臓病は糖尿病や高血圧、動脈硬化などの病気を併発することが多いので、それぞれの病気に対応した治療方法が取られます。腎臓病は病気が悪化することを防止しながら、併発している症状を治療して行く必要があります。食事療法として、タンパク質や塩分を摂り過ぎないようにすることが大切になってきます。これは、自己判断で行わずに医師の指導の下で制限することが重要です。特にタンパク質は体に必要な栄養ですから、指示された通りに制限するようにしましょう。むくみや尿の異常に気づいたら内科で相談してみましょう。